安田記念予想 | ウマと株の日々

安田記念予想

今年の安田は好メンバー。
例年は敗者復活戦のようだったが、今年はいろんな路線から馬が集まり悩ましい。

少し前なら、マイルと言ったら距離短縮組で間違いがなかった。
なぜなら、国際的に見て、日本馬のレベルは中長距離>>マイル>スプリントだったから。
日本ではなかなかGⅠで勝負にならないジャガーメイルやデルタブルースが香港やオセアニアで好走するも、(日本では)名馬というレベルのデュランダルやカレンちゃんでも勝負になってなかったから。
しかしロードカナロアは香港圧勝馬。
そういう意味では本当に強く、消せない。
しかし安田はサイレントウィットネスでさえ3着(単にぶち込んで悲しかった思い出が…)。

また安田は以前、非SS系で組んで美味しい馬券をとったことがあった。
ツルマルボーイが勝ったときはびっくりしたが、ペースが早い消耗戦になればキレが売りのSS系は向かないんだろう。
しかしSSの入っていない馬は少ないね。
全部は消せないか。

馬場はどうだろうか。
時計勝負のならなければ、パワー優先の香港馬は消せない。

天気は下り坂か…。
悩ましい。

安田記念
 ◎10ロードカナロア
 ○7グランプリボス
 ▲6グロリアスデイズ
 △11ヘレンスピリット
 △2ショウナンマイティ

非常に悩ましかったが、現時点のオッズ4倍付くのを見て、本命はロードカナロアにした。
半信半疑なのがこのオッズに現れてる。
しかし血統的に問題ないし、サイレントウィットネスと異なりホームの1戦。
勝ちきってくれるんでないかと。

相手は相当難しいが、前哨戦勝ち切ったグランプリボスと香港馬、中距離から転戦のショウナンマイティはおさえたい。

状況を一変させる可能性があるのが、同じく1800~2000で好走歴のあるカレンとDシャドウだが、みんな考えることは同じで、オッズもそれなり。

馬券は悩みそうだが、◎からの総流し馬連は押さえる。
3着なんて悲しい結末の可能性もあるが…。

オッズによっては単も買いましする。