ウマと株の日々 -3ページ目

菊花賞展望

予想なんてだいそれたことは言えないが、エピファネイアにお金をかける気はサラサラない。
どうやら馬場も緩くなるみたいだし…スタミナ勝負で。

◎10バンデ

逃げれなければ大敗もあるかもしれないが、スタミナの塊バンデで。
バンテではなくキッチリ逃げて欲しい!が松田かぁ。
松田Jと言えばサウンドワールド、レコードを持っていたエイシンバーリンのハナを叩いて見せ場を作ったイメージはあるが…逃げてくれんかね。

ケイアイチョウサンが2着鉄板みたいな馬柱だが、結構安定して走れているタマモベストプレイあたりも人気薄だし面白そう。
なによりも長丁場の和田Jは何かしら仕掛けていくしね。
馬券は難解だが、レースは面白そう。

IPO当選!!!

かれこれ5年2年近くは株についてブログで触れてなかったんではないか。
損きりもできずに、少々の配当もらいの不良債権を抱えてきた上に、仕事が忙しく研究も出来なかったために放置プレイしてました。
SBI証券で取引してきたが、勝率の高いIPOは競争率も当然高い。
今までSUMCO(確か2005年)しか的中したことがなかった。
その後170連敗(IPOポイントが170pたまってたからそういうことだろう)。

トレード自体はチョコチョコしてたが、頻度は当然控えめ。
学生時代みたいにパソコンや携帯とにらめっこできないのが大きいからなぁ。

IPO自体も当たらないんで、ここ3年程は手出ししてなかったのだが、今年にはいってポイントを全部ぶち込んで当てに行ったら3件目で見事的中!
 3186ネクステージ(東証M):中古車販売事業

中古車販売事業??
う~ん、微妙。
しかしここ最近IPOは初値割れしてないからな。
あとは当日の地合いがいいのを祈るのみ。

初日に売るべきか持つべきか。
公開日を楽しみに待ちながら、ちょっとワクワクしながら研究したい。

宝塚記念予想

明日は天候、馬場が回復。
不確定要素が少なくなり、力勝負がみられるなら、馬連1点で仕留めねばなるまい。

宝塚記念
 ◎3フェノーメノ
 ○11ジェンティルドンナ

高速馬場、2200の距離ならフェノーメノとジェンティルドンナの1点で。
フェノーメノはそもそも昨秋の時点で中距離で頂点を取れる馬と見立てていた馬だけに、ここで取りこぼして欲しくない。
秋天、JC、香港とブッこ抜いて欲しい。

海外帰りが唯一の不安だが、力は互角と思われるジェンティルドンナ。
下に見たのは、フェノーメノに身が入った分の相対評価で。

ここで消えていただくのはゴールドシップ。
正直菊花賞辺りまでは先行競馬を期待していた。
共同通信杯の先行抜け出しのイメージが強烈だったからだが、相も変わらず後方からまくりの競馬、前にいかないのか、前に行けないのか、素人判断だが、前にいけないのは明白と思われる。
そもそもが前に行こうとして手綱をしごくシーンもあったし。
須貝調教師は騎手にプレッシャーをかけるような言動が目に付くが、皐月賞からこれだけ時間があったというのに、ここを矯正出来なかったツケがこれから来るとみる。
デスペラード辺はまくりで仕留められるが、フェノーメノとジェンティルドンナに前行かれたら正直きついと思う。
万一ここで負けたとして、騎手降ろされるかね?
内田で動かない馬を動かせるとしたら、田中剛なきあと大庭か熊沢位しかいない。

雨なら買おうかなと考えたナカヤマナイトもここでは勝負にならないだろうし、まぁあるとしたら壊すくらいにびっしり仕掛けて乗ってきた時の川田&ダノンバラードコンビか。
あくまでも、3複遊びで買う分だが。

買い目は単3、馬連3-11、三複3-10・11-4(ジェンティルがこけた時のため)。
少数頭とはいえ、このメンツでまくりが決まったら、ゴールドシップを褒めるしかない。

安田記念予想

今年の安田は好メンバー。
例年は敗者復活戦のようだったが、今年はいろんな路線から馬が集まり悩ましい。

少し前なら、マイルと言ったら距離短縮組で間違いがなかった。
なぜなら、国際的に見て、日本馬のレベルは中長距離>>マイル>スプリントだったから。
日本ではなかなかGⅠで勝負にならないジャガーメイルやデルタブルースが香港やオセアニアで好走するも、(日本では)名馬というレベルのデュランダルやカレンちゃんでも勝負になってなかったから。
しかしロードカナロアは香港圧勝馬。
そういう意味では本当に強く、消せない。
しかし安田はサイレントウィットネスでさえ3着(単にぶち込んで悲しかった思い出が…)。

また安田は以前、非SS系で組んで美味しい馬券をとったことがあった。
ツルマルボーイが勝ったときはびっくりしたが、ペースが早い消耗戦になればキレが売りのSS系は向かないんだろう。
しかしSSの入っていない馬は少ないね。
全部は消せないか。

馬場はどうだろうか。
時計勝負のならなければ、パワー優先の香港馬は消せない。

天気は下り坂か…。
悩ましい。

安田記念
 ◎10ロードカナロア
 ○7グランプリボス
 ▲6グロリアスデイズ
 △11ヘレンスピリット
 △2ショウナンマイティ

非常に悩ましかったが、現時点のオッズ4倍付くのを見て、本命はロードカナロアにした。
半信半疑なのがこのオッズに現れてる。
しかし血統的に問題ないし、サイレントウィットネスと異なりホームの1戦。
勝ちきってくれるんでないかと。

相手は相当難しいが、前哨戦勝ち切ったグランプリボスと香港馬、中距離から転戦のショウナンマイティはおさえたい。

状況を一変させる可能性があるのが、同じく1800~2000で好走歴のあるカレンとDシャドウだが、みんな考えることは同じで、オッズもそれなり。

馬券は悩みそうだが、◎からの総流し馬連は押さえる。
3着なんて悲しい結末の可能性もあるが…。

オッズによっては単も買いましする。

日本ダービー予想

週末は忙しそうなので今日アップ。
想定は良馬場、時計は2,24想定。

ダービー
 ◎8ロゴタイプ
 ○2コディーノ

 ▲13マイネルホウオウ

 △10タマモベストプレイ

 △5メイケイペガスター

それにしても…ロゴタイプは、田中剛厩舎、ローエングリン産駒と字面は地味にうつるが、生産・馬主とも完全社台だからな。
どこまでいっても社台の天下か。

能力比較を考えると、皐月組VSキズナ&ホウオウ。
皐月組でロゴタイプを下せそうな馬はいそうにないし、軸はロゴタイプで迷いない。

本命はロゴタイプ。
父ローエングリンから血統を不安視する向きもあるようだが、シングスピール×カーリングはどう見てもスタミナ血統。
気性の問題でローエングリン自体はマイル~1800だったが、種牡馬になってからはサッカーボーイ的な駒を出すと見た。
ロゴタイプ自身コントロールが効く気性だし、むしろダービーの方がいい。
不安は馬場作りのみ、2、22とかにならなければ。

相手はコディーノ。
2歳戦終了時ではこの馬の評価がNo1だったと思う。
朝日杯は誰がどう見てもノリのヘグりだし、気合や懸命さを出さない(内に秘めているのかもしれないが(笑))ノリや四位をGⅠで買えないと思っていたので、ウィリアムズ乗り代わりは好都合。
馬なり調教はどうなんだろうか。
調教師に何が何でも、という気迫があるとは思えないのだが…前走よりは前進だろ。


データからNHKマイルから転戦のホウオウも買い。
タマモベストプレイとクビ差のスプリングSから、常識にはかかる。
東京に替わり、ロゴタイプの2着争いをする資格あり。

距離不安も、掲示板外したことのない安定性魅力のベストプレイ。
むしろ距離不安で人気落とすならおあつらえ向き。
ダービーときさらぎ賞のリンクは知られるところだし。

穴はメイケイペガスター。
皐月賞は何をしたいのか全く見当のつかない競馬。
藤岡兄は相変わらずポンコツと断定せざるを得ないが、鞍上が漢に変わって非常に不気味さを感じさせる。

状況を一変させる可能性があるのは、やはりキズナ。
ただ、馬券の戦略的には無印にせざるを得ない。
前走が脚を図る競馬だったのか、それとも大外一気を狙うのか。
先行もできるだけに内でジッとしているなら勝ち負けだろうが、武騎手の狙いは後者だとみた。
一気に後方に下げ、直線大外…そんな競馬で勝てるか?
JRA馬場造園課の陰謀がなければ圏外に消えるとみる。
前者のような競馬をされたら諦めるしかない。

エピファネイアは買いたくねえな、と思っているところで脚部不安の報。
大事に至らないからこその公開で出走なのだろうが、これで来たとしても納得の消しの方向で。
来たら来たで、角居さんの情報公開は素晴らしいということで。

あとは馬場がドシャドシャになった際のサムソンズプライドが大穴だが、まあ買わんと思う。

馬券はロゴの単、◎○の馬連を主力に。
キズナは3複のヒモには買うかもだが、オッズ見てだな。